店長!なぜにLUNA SANDALS?

BRAND HISTORY
創始者であるテッド・マクドナルドは、長い間、ギプスのように固定された最新のランニングシューズで走り続け、痛みに悩んでいました。ある時、それらのシューズを投げ出し、走り出すことにしました。すると、たちまち彼の足は解放され、そこからベアフット・ランニングのパイオニアが生まれたのです。

2006年春、ベアフット・テッドは数人のエリート・ウルトラ・ランナー達とメキシコは北部に位置する「コパー・キャニオン」を訪れました。そこでテッドは使い古しのタイヤから伝統のワラッチ・サンダルを作る名人で、伝説の民族タラウマラ族の「マニュエル・ルナ氏」に出会い、その作り方とその哲学を伝授されました。「ルナ・サンダル」はここから始まったのです。

WEB
なぜ、ルナサンダルがイチ押しなんですか? 

店長
BORN TO RUNという本を読んで、そこに出てくる民族がタイヤの廃材を靴の形にして走ることが現代では行われていなくて、そんなアナログ的なことで足を鍛えて走り続ける。またケガの防止にも繋がる。一回これで走ることを覚えると、なかなか良く出来てるなと。

WEB
見た目では足の指と指の間が痛そうですが、大丈夫なんですか?

店長
そこは干渉しないので痛くはない。でも足の裏に水膨れができたことはあります。長い距離を走る時は足の裏にテーピングを巻いておけば大丈夫。

WEB
ルナサンダルで高知龍馬マラソン(フルマラソン)を走ったのはいつでした?その時はどこかダメージはありました?

店長
2019年の大会。特にケガも擦れもなく完走。あの距離(42.195km)を走れるってことは、まあまあイケる!それでいて山も走ることができるし・・・

WEB
トレイルレースでの使用実績は?

店長
レースではなし!禁止になった。

WEB
んっ!?

店長
サンダル系では出場しないでくださいって。大丈夫な大会もあるけど、まあ山は危ないわね。ケガしたら周りに迷惑かけるし。

WEB
そりゃ〜そうですね、剥き出しですからね(笑)
では、どんな人にこのサンダルを履いてもらいたいですか?

店長
まずはランナーに関わらず、普段ばきとして履いて欲しいですね。春夏に。

WEB
確かに。自分はランナーじゃないけど、夏の犬の散歩にはルナサンダルを履いて川に入ったり、時には犬と一緒にランをしたりしています。すぐ乾くので臭いも気にならない。

店長
なんと言ってもケガをしにくいフォームに矯正してくれるからね。

WEB
実際、どんな人が買っているんですか?

店長
やっぱり、変な人というか・・・(笑)
走っている人たちに伝染している感じ。

WEB
ランナーは変人ということですかね?

店長
・・・(笑)

WEB
店長、ありがとうございました。タイムを求めるのではなく、サンダルでフルマラソンを完走したいと思うのは、変人以外の何者でもないと思っていましたけどね(笑)

私自身、機能的はことはほっといて、単純にサンダルとしてカッコイイと思っています。パッケージとかロゴとかもカッコイイし。

YouTubeにルナサンダルの世界観が分かる動画が上がっていますので、ぜひご覧になってください。