S9692にもロンドンカーフシリーズがエントリーされました。まずは大き目の車のリモコンキーも取り外しが可能なキーリングが取り付けられており、内側のフックも6つ装備されています。ライニングは金属による磨耗を防ぐためにピッグスキンのスエードが使用されているのも重要なディテールです。外側にはホワイトハウスコックスのロゴマークが刻印されるなど、デザインにもアクセントが加わっています。
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ロンドンカーフ×ブライドルレザー
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ENGLAND
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ホワイトハウスコックス専用ボックス付き
ホワイトハウスコックス社は、1860年イギリスにて設立されました。イギリスの伝統的な希少革、ブライドルレザーを扱う代表的なブランドです。
創業当時から1920年代までは、乗馬用の鞍や手綱などの高品質な馬具、そして英国軍などからの依頼を受け、様々な軍需用のアイテムを製造してきました。1930年代には、ペット用の首輪の製造を始め、英国上流階級の人々からの要望によって、カフスボタン入れなどのスモールレザーグッズ、またバッグやラゲージなどのファッション性の強いアイテムが加わるようになりました。
その当時、乗馬用の鞍に多く使用されていたブライドルレザーでこのようなアイテムを製造するということは、非常に斬新でした。
1970年代後半には、ブライドルレザーでつくられた犬の首輪を人間用のベルトにアレンジすることによって、世界中のバイヤーやデザイナーからの注目を集めました。そのマーケットは英国内だけにとどまらず世界中に広がりました。
