CRAFT BEER START 7.1(まずは実店舗のみ)

日常とは違うBEERに出逢ってしまったばっかりに・・・
酒販免許取得しました。

そして、西海岸カリフォルニア州はサンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、東海岸ニューヨーク州、ニューイングランドからは本場のNE IPAが冷蔵空輸で入荷します。アメリカを旅する様にインドア&アウトドアで Cheers!!


ふとん屋の息子が服屋になり酒屋にもなるなんて・・・
WEB STAFF TAKA

まずビールの販売構想は、決してこのコロナ禍だからやろうとなった訳ではありません。愛媛県のGOOD MORNING FARMさんのピクルスの販売(2017.7月)をきっかけに、ジャケットがかっこいいクラフトビールの販売案は出ていたんです。

国内の地ビールを飲んだものの、デザインが良くても味が難しいなぁ〜と。当時は酒販免許を取得するという所まで行きませんでした。

がしかし、ここ1年くらいアニキ(シャチョー)がMade in USAのIPA(アイピーエーはビールのこと)を通販で買いだしてから状況が変わります。

抜群のパッケージデザイン、女性に喜んでもらえそうなアロマホップの香りとフルーティーな味のHAZY IPA(ビールのスタイルのこと)との出合い。お酒を販売するというより、お洒落な雑貨を扱う感覚でやってみようということでGOサインが出ました。

シャチョーのトレーニングの成果(笑)

今回取り扱うIPAというスタイルのビールは、温度が上がると酵母が活動してしまうため味が変わってしまいます。なのでアメリカから日本、日本のどっかから高知までの道のりは全て冷蔵輸送されてきます。

少しお値段が張ってしまうのはこういった事情があるためなんですね。もちろん、当店にあるショーケース以外のバックヤードでも冷蔵管理をしていますのでご心配なく。

1階ACTIVITYコーナーの奥の売場(徐々に種類も増えます)

あと、私たちがブルワリー(ビールの醸造所)と直接交渉をして輸入しているわけではありません。優秀な日本のインポーターさんたちがブルワリーと交渉して稀少なビールを届けてくれています。

ただ、1社だけ直接交渉して仕入れをしているところがあります。初めて見たパッケージはバリバリアメリカンだと思いましたが、なんてこった・・・シズオカンでした(笑)

建築士であり、ブルワリー設立者のデレック バストンさんはシアトル出身。現在、静岡の港町にある用宗(もちむね)にて「West Coast Brewing/以下WCB」という醸造所を運営しています。

アメリカのクラフトビールのみを扱うという当初の考えをいとも簡単に覆すことになるんですが(笑)、デレックさんアメリカ人なんでね。まあいいかと(笑)とりあえず、静岡へLet’s 視察♪

結論から行きますよ。とにかくカッケー♪もうこれに尽きます。あの世界観を少しでも高知の方に知って欲しいなと。コロナが収まったらぜひ静岡に行って欲しいです。

WCB直営ビアレストラン「12/TWELVE」のサイン

カウンターもカッケー

WCBのWCにて。ビールのパッケージデザインが壁紙に!

WCB直営のコンテナボトルショップ 「WCB第参番移動式冷蔵庫」

アポなし視察で奇跡的に会えたデレック氏との記念写真

どうでしたか?たま〜カッコイイっしょ!
WCBが日本にあるということは、本場の味がめちゃめちゃフレッシュな状態で飲めるということなんです。今後の彼らの世界観に期待大です。

と、長々と書きましたが、肝心のアメリカのクラフトビールの話は・・・?ブルワリーが頻繁に入れ替わりますので、商品を見ながら店頭にてお話します♪(私はWEB男なんで店頭にはいませんがね💦 )

ではでは、MIDLAND SHIPにてお待ちしております。Cheers!!

PS.「GQ JAPAN/2021.06.13」のWEB版にデレック氏が掲載されていました。

前編
https://www.gqjapan.jp/lifestyle/article/20210604-wcb-1

後編
https://www.gqjapan.jp/lifestyle/article/20210613-wcb-2