
BRAND HISTORY
富士山の麓、山梨県富士吉田市にアトリエを持つしむら祐次・とく夫妻が手がけるブランドR&D.M.Co-[アールアンドディーエムコー]。
ネクタイを織る会社を営んでいた妻・とくさんの実家の手伝いを経て、自分たちが欲しいと思えるものをつくりたいという気持ちが大きくなり自身の会社オールドマンズテーラーを設立、2004年にオリジナルブランドR&D.M.Co-を立ち上げました。
二人が育った地でもある富士吉田市は元々織物産業が盛んだったこともあり、その伝統技術を活かして糸や生地の製造から企画デザイン、仕立てにいたるまで一貫して行っています。
ヨーロッパの古い洋書や写真、時にはアンティークのおもちゃなどからインスピレーションを受けて生まれるアイテムには「自分たちが使いたいと思えるもの」、そして「流行を問わず長く使っていけるもの」をつくりたいという理念が込められています。

さらっとしたリネンが心地よいシャツ。丈夫でいて、好みの色や風合いを表現するためにオリジナルの糸から生地を生み出しています。右側は15年以上愛用しているスタッフ私物のシャツ。ガーゼのようにくったり柔らかくなっている様子が分かります。
BUYER INTERVIEW
2004年から発足したR&D.M.Co-ですがMIDLAND SHIPで取扱いが始まったのは2006年のこと。バイヤーに取り扱うことになったきっかけやブランドに対する思いを聞きました。
−出会いのきっかけを教えてください
きっかけは東京出張の際に訪れた、とあるライフスタイルショップに並んでいたメンズのカットソーでした。
夫に購入したのですが、雰囲気のあるブランドタグに惹かれて取扱いを意識するも当時は今ほどネットでの情報が少なく、品質表示タグに記載されている電話番号に問い合わせてなんとか展示会へ。初めての展示会場は東京にあるアンティーク家具を取り扱うインテリアショップで行われていたことを覚えています。

細部に至るまでブランドのこだわりを感じる
−取扱い当初はどのようなアイテムをセレクトしていたのですか?
今でこそ幅広いラインナップで知られるR&D.M.Co-ですが、当初はリネンのキッチンクロスやクッションカバー、シャツなどをメインに展開しており当店もそれらのアイテムをご紹介していました。
シンプルながらもどこか品のあるデザインに加え、丈夫なリネン生地は使い込むほどに風合いと愛着が増し、使い心地の良さを知ったお客さまが着実に増えていきました。
そして2022年からファンの方にもっと喜んでほしい、もっとR&D.M.Co-の良さを伝えたいという思いから以前に比べて洋服の取扱いを増やし、R&D.M.Co-の世界観を更に感じていただけるようになりました。

根強い人気で贈り物にも選ばれている

−ここ最近は展示会のために山梨まで足を運んでいるそうですね?
以前は東京で開催されていた展示会も今は山梨にあるTHE DEARGROUND(オールドマンズテーラーが運営するカフェを併設したコンセプトストア)で行われていて、高知から山梨まで飛行機と電車、そしてバスを乗り継いで向かっています。
年に2回の開催となりますが、その都度届く案内状が毎回工夫を凝らされていて。
そのシーズンのテーマに沿った内容となっているのですが、今回はどんなアイテムが見られるんだろうと想像心を掻き立てられ、いつもわくわくさせてもらっています。
デザイナーのしむらさんご夫婦をはじめ、メーカーの皆さんから受け取ったわくわく感を今度はお客さまへと循環させていくのが私たちの役目だと思っています。

遊び心たっぷりで思わず笑みがこぼれる
POP UP STORE
そんなR&D.M.Co-のPOP UP STOREをこの度初めて開催します。
人気の愛らしいプリントTシャツや色とりどりのキャンバスバッグのほか、過去にリリースされたアーカイブコレクションをメインに当店ではあまりセレクトしていなかった柄物や定番品も並びます。
この機会にしか見られない貴重なアイテムもたくさん届きますのでR&D.M.Co-の世界観を味わいにぜひお越しください。
R&D.M.Co- POP UP STORE
7月20日(土)〜7月28日(日)
